間脳下垂体疾患の災害対策を考える講演会

※当講演会は終了しました

日  時   2013317日(13001630(受付1240~)

テ ー マ   災害発生そのとき薬は ~東日本大震災の経験から考える~ 

【概要】東日本大震災の際、岡本内科こどもクリニックの岡本新悟先生と加納貞彦先生率いる早稲田大学YMCAボランティア隊を中心に、複数の患者会、関係者などが連携し「災害時ホルモン剤補給支援チーム:Okamoto-Kano」を結成。被災地の中枢性尿崩症及び下垂体機能低下症の患者さんに、ホルモン剤を届けました。今回は、メイン講師の岡本先生をはじめとした関係者に活動報告(ご講演)をして頂いた後、パネルディスカッションを行い、みんなで今後の災害対策を考えます。支援チームの結成式も行う予定です。

講  師   奈良県立医科大学 臨床教授・岡本内科こどもクリニック  

院長 岡本新悟

[演題] 間脳下垂体疾患に対するホルモン補充療法の実際から

           災害時ホルモン剤補給支援チーム結成まで

 

早稲田大学 名誉教授 加納貞彦氏 

早稲田大学YMCA 理事 本間勝氏 

早稲田大学YMCA 幹事長 塩澤壮吾氏 

特定非営利活動法人まなびのたねネットワーク 代表理事 伊勢みゆき氏

衆議院議員 小泉龍司氏(来賓)

開催場所  日本赤十字看護大学  広尾キャンパス 301教室
日本赤十字看護大学 広尾キャンパスへのアクセス

参加費用  1,800円(お1人様)

参加申込    講演会は終了しました

申込期限    準備の都合上、2013年3月7日(木)までにお申込みください。

主  催  災害時ホルモン剤補給支援チーム:Okamoto-Kano 

 

岡本内科こどもクリニック 院長 岡本新悟氏のご紹介

・奈良県立医科大学卒業 医学博士
・現・奈良県立医科大学 内分泌・代謝内科臨床教授 ・日本内科学会認定内科専門医
・日本内分泌学会認定内分泌・代謝専門医 ・日本糖尿病学会認定医
・アメリカ糖尿病学会特別会員 ・日本プライマリ・ケア学会認定医
・元・奈良県立医科大学第三内科准教授
■ 岡本内科こどもクリニックホームページ  http://www.okamotonaikakodomo.com/

 

災害時ホルモン剤補給支援チーム:Okamoto-Kano」の活動について

中枢性尿崩症(CDI)の会ホームページ内「下垂体機能障害患者の災害対策について」に、災害時ホルモン剤補給支援チーム:Okamoto-Kanoの活動記録と資料が載っています。

■ 下垂体機能障害患者の災害対策について