「デスモプレシン口内崩壊錠(錠剤)」の開発が決定!

2010年5月、私たち中枢性尿崩症患者にとって長年の悲願であった、「デスモプレシン口内崩壊錠(錠剤)」の日本における開発が決定いたしました。製造元であるフェリング・ファーマ株式会社が、開発をして下さいます。
現在、世界84ヶ国では錠剤による治療が主流で、先進国の中では唯一、日本だけが使えない状況でしたが、これで近い将来、日本の患者も錠剤が使用出来るようになります。
今後は、1日も早い販売に向け、患者会としても頑張っていきたいと思います。

最後に…。錠剤開発に結びつくまでには、長い年月を要し、多くの方々からご支援・ご協力を頂きました。心から感謝申し上げあげます。(副代表S.O)